そもそもIPOって?

公募価格は低めに設定されることが多く、上場後の初値の方が高くつく場合が多いため、高確率でリターンを得ることができるため非常に人気の商品です。
ただし、購入するには証券会社を通して抽選に参加し、購入の権利を勝ち取る必要があります。
当選確率を上げる一番のポイントは「複数の証券会社から申し込む」・「抽選に通りやすい証券会社を選ぶ」ことが重要です。
IPO投資の始め方
口座開設は無料で、スマホやパソコンから10分ほどで申込できます。 また、複数の証券会社で口座を作っておくと当選確率が上がります◎
当選した場合、購入することが可能です。
IPOで証券会社を選ぶポイント
そのため直近の主幹事数が多い証券会社を選びましょう。

主幹事に関わらず、複数の証券口座を使ってなるべく多くの抽選に参加することが大事ですので、IPOの取扱数が多いかどうかも確認しましょう。


平等抽選は、一人一票として扱われ誰でも当選確率は同じになります。そのため初心者・資金が少ない人におすすめです。(100株申し込んだ人も200株申し込んだ人も同じ当選確率)
口数比例は一口一票として扱われ、100株ごとに抽選権がもらえる方式のため資金力がある人が有利となります。(100株申し込んだ人は抽選権が1つ、200株申し込んだ人は抽選権が2つ)
その他、過去の取引実績に応じて抽選権がもらえるなど、証券会社によって独自の抽選ルールがあったりしますが、これからIPO投資を始める初心者の方はまずは平等抽選がメインの証券会社を選ぶのがおすすめです。
仮に事前入金が必要な証券会社3社に100株ずつ申し込んだ場合、10万円×3社=30万円の事前資金が必要となってしまいます。(公募価格の平均1,000円/株とした場合の計算)
資金力のある方はそこまで気にする必要はないですが、投資に回す資金が少ない人は、主幹事数・取扱数が多い証券会社に加えて事前入金不要の証券会社も開設しておくとよいでしょう◎

監修者からのコメント
IPO主幹事数・取扱数が豊富
SBI証券は大手ネット証券の中でもダントツのと主幹事数・取扱数を誇ります。
IPOを始めるなら事前入金が不要な証券と一緒に必ずSBI証券も開設しておくことをおススメします。
国内株式の個人取引シェアNo1
SBI証券は口座数、預かり資産残高ともにネット証券トップクラス。なかでも国内株式の個人取引シェアはNo.1を誇り、多くの投資家に利用されている証券会社の一つです。